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BIOGRAPHY

渡辺 慶子 Watanabe Keiko  pianist

岡山県倉敷市出身、ピアニスト。

くらしき作陽大学モスクワ音楽院特別演奏コースを卒業後、モスクワ音楽院教授ユーリ・スレサレフ氏の推薦を得て2010年ロシアに留学。チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に編入し本科5年制を2年で卒業、同時に国家演奏家資格を取得。2015年同大学院国家ディプロム修士号を取得する。

その後もロシアにおいて音楽活動を重ね、2022年から日本を拠点に活動を始める。

これまでにピアノを小野文子、水本雄三、安田正昭、ユーリ・スレサレフ、歌曲伴奏をヴァレリー・ゲラシモフ、タチアナ・アファナシエフスカヤ、室内楽をアルチョム・アガジャーノフ、ドミトリー・ガリーニンの各氏に師事する。

​アーディングリー・カレッジ(イギリス)にてアドルフォ・バラビーノ氏に師事し、コンサートに出演。新見・フェイギン・浩子、ドミトリー・フェイギン、マリア・ドウブロフキナ、ウラジーミル・オフチニコフの各氏に薫陶を受ける。ムジカ国際フェスティバル(モスクワ)にて最高位。

​これまで国立プーシキン美術館、スクリャービン博物館、プロコフィエフ記念カレッジ等のコンサートに多数出演。ソロのみならず、室内楽やロシア歌曲等にも積極的に取り組む。また、モスクワ音楽院附属中央音楽学校にてアテンド通訳を務め、ロシアにおける音楽教育に興味を持つ。

現在は出身地である岡山を拠点にコンサート活動を行う傍ら、後進の指導にあたっている。

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